借り換えで住宅ローンの金利負担を軽くする

住宅ローンの金利負担を軽くする方法

住宅ローンの金利負担を軽くする方法
返済中の住宅ローンの金利負担を軽くするには、2つの方法があります。

住宅ローンの繰り上げ返済

1つはローンの繰り上げ返済です。住宅ローンを新規に契約する場合、月ごとあるいはボーナス時の返済額をあらかじめ決めておくのが普通です。繰り上げ返済はこの定期の返済のほかに随時に返済を行うことによって当初計画よりも完済時期を早めようとするものです。元本への充当が早く進む分、当然金利負担は軽くなります。

住宅ローンの借り換え

もう1つの方法は、ローンの借り換えです。これは、現在返済中のローンよりもより低金利の商品に乗り換えることで負担すべき金利を軽減するというものです。

金利について

住宅ローンの金利は、一般に契約時における市中金利に連動しています。すなわちマクロ経済がデフレ状態にある時は低金利に、インフレ状態にある時は高金利になります。また、個々の金融機関の経営体力によって金利差が生じることもあります。そのため、20年、30年といった長期にわたって返済を続けていくうちには現在返済中のものよりもさらに低金利のローン商品が販売されることがあります。
この時、より低い金利のローンで資金を調達し、現在返済中のローンを一括返済するというのが借り換えです。一括返済後は新ローンすなわち低金利ローンの返済を続けていくことになるため、旧ローンの返済を続けていった場合に比べて当然ながら負担すべき金利の総額は少なくなります。

借り換えは固定型の方にメリット大 変動型の方も景気動向を見て検討を

この方式は返済期間中における利率が一定である、いわゆる固定金利型ローンの場合にメリットが大きいとされています。一方、市中金利の動向に合わせて利率が変動していく変動金利型ローンの場合でも、景気動向によっては変動型から固定型に借り換えることでメリットが生じるケースがあります。