私の住宅ローンの体験談:1990年代の住宅ローン状況

1990年代の住宅ローン状況

1990年代の住宅ローン状況
体験談として、私が住宅ローンを活用したのは、1990年代です。当時は現在のように日銀はゼロ金利政策を行っておりませんでした。借り入れ金利は3パーセントくらいであったと思われます。今と比較するとずいぶん高い金利です。

1997年以降の住宅ローン

これが1997年アジア金融危機で経済状況が悪化し銀行や証券会社も倒産したことで、日銀はゼロ金利政策を行ったわけです。途中ゼロ金利をストップしたことも有りましたが、現在はゼロ金利政策に戻っています。
この状況は景気や経済によるものではないので、戦後行われてきた政策をドラスティックにメスを入れ、大手術をおこなわないと社会構造はいつまでも変わりません。
社会構造が変わらないということは、人口減少、高齢化問題、非正規雇用など根本の問題点がそのまま残るわけですから、その結果起きる金利動向なども変わりようがないということになります。

固定金利を選んだ理由

私の場合、返済方法が当初借りたローンのやり方は無理が生じたので、一回借り換えを行いました。
この時に変動金利を選択すればベストの選択であったわけですが、当時変動金利選択の判断はなかなか難しいものがあり、固定金利を使ったわけです。
本来金利というものは上昇すると止まらないのが過去からの経験則でしたので変動金利を選択するのは危険性があったわけです。
今でこそ10年以上短期金利はゼロのままですので、比較的変動金利を選択しやすくなりました。しかし1990年代は選択の判断の難しい年代ということがいえました。
現在は日銀が大量の国債を買い入れていますので、これが止まるまでは何の変化も起きませんので変動金利を選択しているひとは安心してその超低金利のメリットを享受することが可能であると言えます。